[北京 13日 ロイター] - 中国汽車工業協会(CAAM)が発表した5月の中国自動車販売台数は前年比9.8%増の210万台で、昨年12月以来の高い伸びとなった。小型エンジン車の減税や、前年の水準が低かったことが影響した。

伸び率は4月の6.3%、3月の8.8%を上回った。

1─5月の販売台数は前年同期比7.0%増加した。

CAAMは「自動車業界は昨年と比べやや改善した。現在は安定的に推移しており、将来的に一段と回復する可能性がある」と表明した。

中国の経済成長率が25年ぶりの低水準に落ち込み、消費需要が冷え込むなか、中国の自動車市場は前年のこの時期、月間の販売台数が前年比で減少していた。その後、小型エンジン車を対象とした減税措置(2016年末まで)を受けて、昨年10月から力強く上向き始めた。

ただCAAMの幹部は、5月の好調な伸びは季節要因や政策が理由だとし、年間の伸び率予想は1月発表の6%から変えないと述べた。

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