[2日 ロイター] - <為替> ドルが円、ユーロに対し売られた。原油相場の下落を受けて、低インフレの長期化が米利上げペースを一段と緩やかにするとの観測が強まった。また投資家のリスク回避姿勢も円やユーロを支援した。

<ロンドン株式市場> 続落。2015年の通年の赤字が過去20年間で最大となった石油大手BP<BP.L>が大幅に売られ、全体水準を押し下げた。

BPは8.7%安で、2010年半ば以来の大きな値下がりとなった。15年の赤字はメキシコ湾の原油流出事故への対応費用を計上した2010年を上回った。

<欧州株式市場> 大幅続落で取引を終えた。原油価格が下落したことに加え、大幅な赤字決算を発表した英石油大手のBP<BP.L>が売り込まれたことも相場の重しとなった。

スイスの銀行大手UBS<UBSG.VX>は6.8%安。通年の業績は10年以来となる高水準で、配当も市場予想を上回ったものの、主力のウエルスマネジメント事業における予想外の資金流出が重しとなった。

<ユーロ圏債券> 国債利回りが低下した。原油相場が急落したことに加え、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が3月に金融政策を見直す考えをあらためて表明したことが支援した。

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