[北京 21日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は21日、中国の構造改革は「大変な仕事になる」との見方を示した。スイスのダボスで開かれている世界経済フォーラムで述べた。
中国の国有企業(SOE)の改革見通しについて質問を受けた専務理事は、大きな困難は想定されるものの政府は改革を成し遂げるだろうと答えた。
専務理事はまた、人民元の特別引き出し権(SDR)構成通貨への採用をめぐり「集中的な」討議をしていた時の話として、ある時点では中国が採用基準を満たすための改革を完遂するとは考えていなかったことも明かした。その後、基準が満たされたことを受けて人民元は構成通貨に採用された。
*3段落目のSDRの部分を修正し、2段落目を追加しました。