[東京 20日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比103円83銭安の1万9755円98銭となり、4日ぶりの反落となった。ドル安/円高の進行を背景に、自動車や電機関連株が軟調に推移。不動産や金融セクターもさえない。前日比で一時140円超の下げとなった。

TOPIXコア30構成銘柄の9割が下落。トヨタ<7203.T>、三菱UFJ<8306.T>が約1%の下げとなった。一方、業種別では食料品やサービス業など内需関連の一角がしっかり。東証2部総合<.TSI2>、東証マザーズ指数<.MTHR>はプラス圏で前引けとなるなど、中小型株を物色する動きも見られた。

岡三アセットマネジメント・上席ストラテジストの鈴木守氏は、日本株の先行きについて「日銀による追加緩和の期待感も残っているが、従来よりは薄まりつつある」と指摘。「米国株が堅調さを維持すれば日経平均は、いったんは2万円に乗せるだろう。だが来期の国内企業の増益率など不安もある。海外勢の腰の入った資金がなければ、2万円から先は上値が重くなりやすい」との見方を示している。

きょう東証1部に上場したベル24HD<6183.T>は公開価格を約4.9%下回る初値1478円を付けた。その後値を下げ、1410円で午前の取引を終えた。

東証1部の騰落数は、値上がり703銘柄に対し、値下がりが1047銘柄、変わらずが163銘柄だった。

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