[ニューヨーク 19日 ロイター] - 2016年米大統領選の民主党最有力候補のヒラリー・クリントン前国務長官は19日、過激派組織「イスラム国」への対処で、空爆を強化し、特殊部隊などを増強するよう訴え、オバマ米大統領よりも強硬な路線を鮮明にした。

クリントン氏はニューヨークで演説し、イスラム国の動きを抑制することではなく、「イスラム国の打倒、掃討がわれわれの目的だ」と言明した。

同時に「オバマ大統領と同様、中東に再び10万人規模の米兵士を派兵すべきとは考えていない」とも強調し、現地や周辺国が中心となって対処すべきと主張した。

そのうえで、イスラム国との戦いは「新局面」を迎えているとし、米国主導の有志連合の空爆が一段の効果を発揮するには、地上部隊による連携が必要との考えも示した。

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