[パリ 19日 ロイター] - 中国は、英南西部ヒンクリー・ポイント原発プロジェクトの権益33.5%を取得する見込みだ。仏経済紙レゼコー(電子版)が報じた。
同原発はフランス電力公社(EDF)<EDF.PA>が建設を手掛けており、EDFは18日、数日以内に中国投資家との合意を発表できることを期待するとしていた。
中国の習近平国家主席は今週英国を訪問予定で、合意はその直前のタイミングだ。
報道によると、中国国有の中国広核集団(CGN)と中国核工業集団(CNNC)が資金を投じる。
同原発では、仏原子力大手アレバ<AREVA.PA>が設計する欧州加圧水型原子炉(EPR)2基を建設する予定だが、アレバの資金繰り問題や原子炉生産の遅れなどで、2013年10月の計画発表以降、プロジェクトの進ちょくが長らく停滞していた。