[東京 8日 ロイター] - 三菱自動車<7211.T>は8日、10月下旬に開幕する東京モーターショーで、電気自動車(EV)のコンセプトカー「eXコンセプト」を世界で初めて公開すると発表した。人気が高く一段と成長が見込まれるスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEVで、同社が強みとする電動化や四輪制御、さらには自動運転の技術など、東京五輪が開かれる2020年ごろの確立を目指す最先端技術を盛り込んだ。

eXコンセプトは2017年度―19年度に投入を検討している小型SUVの研究モデルという位置付けで、軽量・高効率化した次世代EVシステムを搭載し、車体も軽量化。充電1回で走行できる航続距離は400キロと、同社が現在販売するEV「アイ・ミーブ」の180キロを大幅に上回る。

運転手がハンドル操作をしなくても走行できる自動運転車は、各社が開発を競っており、6日にはトヨタ自動車<7203.T>が20年ごろに高速道路での実用化を目指すと表明した。東京モーターショーでは、富士重工業<7270.T>も同じく自動運転機能を備えたSUVのコンセプトカー「ヴィジヴ フューチャー コンセプト」を世界で初めて披露する予定だ。

(白木真紀)

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