[ニューヨーク 5日 ロイター] - 5日の原油先物市場は、年初来の高値を更新。抗議活動によってリビアの石油輸出に影響が出ていることに加え、サウジアラビアの販売価格引き上げやドル安が背景となっている。

1628GMT(日本時間6日午前1時28分)時点で、北海ブレント原油先物は年初来の高値となる68.40ドルをつけた。その後は前日比1.59ドル高の68.04ドル付近で推移した。

米原油先物も年初来の高値となる61.10ドルをつけた。その後は1.83ドル高の60.76ドル近辺で取引された。

リビアでは同日、抗議活動によって一部石油輸出港への原油輸送がストップ。リビアの産油量は日量50万バレルを下回り、2010年前の水準の約3分の1程度となっている。

サウジアラビアは、代表油種「アラビアンライト」の北西欧州向け公式販売価格(OSP)を引き上げた。同種の原油価格が過去数週間で上昇したことを受けた動き。

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