米司法省は30日、性的人身売買で起訴され自殺した米富豪ジェフリー・エプスタイン氏に関する数百万件の資料を新たに公開した。ラトニック商務長官が2012年12月にエプスタイン氏所有の島を昼食で訪れた可能性を示す記述が含まれていた。
さらに、ラトニック氏が15年11月、民主党大統領候補だったヒラリー・クリントン元国務長官の資金集めパーティーにエプスタイン氏を招待したメールもあった。ラトニック氏はエプスタイン氏とは2005年ごろに交友関係を断ったと説明していた。
ブランチ司法副長官は記者会見で、今回の公開はエプスタイン関連ファイルの全面公開を求める法律に基づき、トランプ政権が計画していた公開の最終分だと説明した。新たな公開分には300万ページ超、2000本の動画、18万枚の画像が含まれるという。
この中にはトランプ大統領について言及している文書が数百点含まれている。トランプ、エプスタイン両氏を巡るわいせつな告発について検討していた連邦当局者の内部メールとみられるものの内容が記されていた。いずれも25年8月付で、主張が裏付けられたことを示す記載はなく、複数の告発者について「信用できない」と判断された旨が記されていた。
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