<イギリス、ドイツ、フランスは発足の署名式を軒並み欠席。温度差がにじむ船出となったが──>

ロシアのプーチン大統領が、トランプ米大統領の提唱する「平和評議会」に招待された。

この評議会はトランプ提案の「ガザ紛争包括的終結計画」の一環として発足。イスラエルのパレスチナ自治区ガザの安定とイスラム組織ハマスの非武装化、巨額の復興資金の管理を担い、将来的には世界各地の紛争解決に貢献することを目指す。

トランプは世界60カ国以上の首脳に参加を要請。既にアラブ諸国やアルゼンチンなどが参加を表明した。常任メンバーになるには10億ドルの拠出が求められると報道されたが、米政府はこれを否定した。

国連安保理はこの評議会がガザ和平の枠組みとして2027年末まで活動することを公式に認めた。だが既存の国際機関とどう役割を調整するかは不透明だ。1月22日にスイス・ダボスで行われた評議会発足の署名式に英独仏など主要国は軒並み欠席した。

果たしてプーチンはこの評議会に参加するのか。クレムリンは明らかにしていない。

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