米防衛専門サイト「ザ・ウォーゾーン」は、レーザー兵器は未来的技術とされる一方で、「1回に1目標しか攻撃できない」「目標への長時間照射が必要」といった運用上の制約も指摘している。
ザ・ウォーゾーンはさらに次のように指摘する。
「レーザー兵器の射程は限られており、大気の状態に左右されやすい。また、その構成部品は繊細で、過酷な軍事用途に耐えるための改良が続いている。よって、海上運用であっても当面は、限られた種類の目標に対するポイントディフェンス(局地防御)用途に限られると見られている」
だが、「ネイバル・ニュース」は次のように伝えている。「日本の防衛省は、防衛装備庁の主導のもと、既存の防空システムと比べて低コストの迎撃手段として、高出力レーザー兵器の開発を進めている」日本が将来的に、艦艇の防御力強化のためにレーザー兵器を本格配備するかどうかは、今後の動向を見守る必要がある。