報道によれば、ゼレンスキー大統領の側近は、トランプ陣営およびウィトコフと継続的に対話をしていると認めつつも、「正義ある持続的な和平」に向けての努力には協力すると述べるにとどまり、具体的な提案内容には同意していない。
ウクライナ政府は欧州各国との連携も引き続き模索しており、主権と安全保障に関する譲歩は行わないと強調している。
ウクライナのゼレンスキー大統領はSNSで次のように述べた。
「もし真に戦争を終わらせるための交渉や建設的な対話があるのなら、ウクライナや国民に対するミサイルや空爆は存在しないはずだ。本当に戦争を終わらせられるのは、世界の中でも真に力を持つ国々であり、その鍵を握るのが米国だ。戦争を始めたのはロシアであり、終わらせるのもロシアだ。われわれはパートナーとの対話を通じて必要な環境を整えつつある」
トランプは11月25日、ウクライナ戦争終結に向けた自身の計画が「さらに洗練された」と述べ、ウィトコフをプーチンとの協議に派遣するとともに、ダン・ドリスコル陸軍長官をウクライナ当局との交渉に送る方針を示した。プーチンおよびゼレンスキー両大統領との会談については、「交渉がさらに進展した段階でのみ」実施するとしている。
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