イランのペゼシュキアン大統領は23日、イスラエルは、レバノンの武装組織ヒズボラとの戦いにイランを参戦させることで、中東での本格的な戦争を引き起こそうとしているとし、そうなれば「取り返しのつかない」結果に直面すると警告した。

ペゼシュキアン大統領は国連総会に出席するためニューヨークに到着後、記者団に対し「中東が不安定化すれば取り返しのつかない結果がもたらされるため、イランは不安定化の要因になることは望んでいない」とし、「イランは平和を望んでおり、戦争は望んでいない。全面的な紛争を起こそうとしているのはイスラエルだ」と述べた。

イスラエルとヒズボラの紛争にイランが直接参加するかとの質問に対しては「自らを防衛するいかなるグループもイランは守る」と語った。ただ詳細については明らかにしなかった。

イランの首都テヘランで7月にイスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者が殺害されたことに対し報復するかとの質問に対しては「適切な時期に、適切な場所で、適切な方法で対応する」と述べるにとどめた。



[ロイター]
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