ウクライナのゼレンスキー大統領がギリシャのミツォタキス首相と会談するため訪問していた南部オデーサ(オデッサ)で6日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、関係者によると、両氏から500─800メートル離れた場所に着弾した。
ゼレンスキー氏は記者会見で「攻撃の音を聞くだけでなく、この目で見た」とし、「どこでも構わず攻撃する敵を相手にしていることが分かるだろう」と述べた。
海軍報道官はオデーサの港湾インフラを狙った攻撃だったとし、5人が死亡したと国営通信ウクルインフォルムに述べた。
ウクライナ南部国防軍の報道官は、両首脳の訪問中に攻撃があったのは偶然との見方を示した。
ロシア国防省はウクライナ軍の海上ドローン格納庫を攻撃したとし、「目標は達成された」と述べた。
2022年2月の侵攻開始後初めてウクライナを訪問したミツォタキス氏は「ここで実際に戦争が行われていることを最も鮮明に思い出させるものだ」と述べた。支援継続も表明した。
[ロイター]

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年6月2日号(5月26日発売)は「ヘルスリテラシー 健康知識を読み解くクイズ50」特集。
偽情報があふれる時代。医療・健康の知識を正しく見極め理解する最適の方法は?
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます