11月の米大統領選で共和党の候補指名が有力視されるトランプ前大統領は9日、大統領在任中に銃保有の権利を守ったと強調し、返り咲けばバイデン政権が導入した銃規制を全て撤廃すると表明した。

ペンシルベニア州で開かれた全米ライフル協会(NRA)主催のイベントで演説し、「銃の所有者やメーカーに対するバイデン(大統領)の攻撃は、私の就任最初の1週間、おそらく初日に全て終わらせる」と述べた。

NRAは2016年の大統領選やトランプ氏の在任期間を通じて同氏を熱狂的に支持。トランプ氏も保守的な銃所有者の票が当選に重要とみてアピールを続けている。

9日の演説では、自身が再び大統領になれば「誰もあなたの銃器に指一本触れない」と語り、17─21年の在任中に銃規制導入を求める圧力に屈しなかったと強調した。

[ロイター]
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