<「ゴールデン」が輝かなかった! 国慶節連休が露呈したピークアウトの現実>

中国経済はやはり不調らしい。中国では9月29日~10月6日、国慶節(建国記念日)を挟む8日間の大型連休「スーパーゴールデンウイーク」があったものの、国内旅行は盛り上がりに欠け、経済復活の起爆剤とはならなかった。

連休中の中国人の国内旅行者数は8億2600万人で、観光収入は中国政府の予想を下回る前年比71.3%増の1039億5000万ドル。コロナ禍前の2019年の水準に比べて15%増にとどまった。

また、国慶節連休中は新築住宅の契約がピークとなるはずだが、国内住宅販売(床面積ベース)も前年同期比17%減という結果に。中国経済にとって真にゴールデンな休暇にはならなかったようだ。

8億2600万人

連休中の中国人の国内旅行者

71.3%増

連休中の観光収入の前年比

17%減

連休中の国内住宅販売の前年同期比

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 ベトナム化するイラン戦争
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。

曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます