ウクライナ政府高官や西側の専門家たちは最近、ロシアの攻撃は絶望的で、攻撃の回数は減少しているという見方を示していた。

だがロシア軍部隊は20日、「アウディーイウカ近郊で再び攻勢を開始」し、わずかな領土を確保したと、ワシントンのシンクタンク戦争研究所(ISW)は最新の分析で述べた。

ISWによれば、ロシア軍司令官たちは、物資や人員の莫大な損失にもかかわらず、この地域での攻撃作戦に全力を尽くしている。

ウクライナの参謀本部は21日、「わが軍の兵士は着実に防衛を維持し、敵に多くの損害を与えている」と述べた。

だがロシア軍の死傷者の急増は、アウディーイウカに対する戦略的に誤った攻勢に負うところが大きいと、英国防省は分析する。アウディーイウカに対する度重なるロシア軍の攻撃はこれまでのところすべてウクライナ軍に跳ね返されたと、同国防省は22日に指摘した。

  <動画>ウクライナ軍のドローン攻撃で次々と誘爆するロシア戦車
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