認知バイアスで間違った判断をしないために

イラストでサクッとわかる! 認知バイアス

 誰もが陥る思考の落とし穴80


 著者:池田まさみ、森津太子、高比良美詠子、宮本康司

 出版社:プレジデント社
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「自分だけは大丈夫」「そうなると思ってた」「あの人って〇〇だよね」知らず知らずのうちに、こんな言葉を口にしていないでしょうか?

もしかしたら、その時あなたは、認知バイアスに陥っているかもしれません。私たちは何かを判断するときに、自らの思い込みやこれまでの経験、直観や先入観、願望など偏った思考によって、合理的でない判断をしてしまうことがあります。

心理学ではこれを「認知バイアス」と言います。この「思考の偏り」は日常生活のあらゆる場面に潜んでいて、無意識のうちに誰もが縛られています。この認知バイアスで間違った判断をしないようにするためには、まず自分の思考が「偏っているかもしれない」と知ることです。

本書では職場や家庭、人間関係など日常で陥りがちな80の認知バイアスを厳選。6つの場面に分けてイラスト図解やクイズでわかりやすく解説しています。日常生活の「あるある」からバイアスが起こる仕組みやうまく付き合う方法が楽しく学べる、認知バイアス入門の決定版です!

(プレジデント社 書籍編集部 工藤隆宏)

天才の半生と信念を「生声」で追体験

ビル・ゲイツの生声

 本人自らの発言だからこそ見える真実


 編集:リサ・ロガク

 翻訳:ニシカワチサ

 出版社:文響社
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「天才」と聞くと、どんなイメージを抱きますか? もし、ビル・ゲイツ氏を基準とするならば、「どんな失敗や嘲笑や批判を受けても挑戦をやめないこと」こそ、天才の条件のように思えることでしょう。

この本はそんな彼の半生と信念を彼自身が発した「生声」と共に追体験できる一冊です。

「かつてはミスもしょっちゅうだった。誰よりも早く始めれば、それだけ多くの失敗をするものだからだ」「自分が出したアイデアが誰にも笑われないようなら、それはクリエイティビティが足りないのでしょう」など、ビル・ゲイツ氏はつねに挑戦を恐れません。

「成功体験は振り返らない」という発言もしており、成功に固執することもありません。加えて、マクドナルドのファストフードを好み、飛行機の座席はエコノミークラスを選ぶなど、庶民的な価値観を大事にしています。

億万長者になろうとも、決して飾らない彼の素顔を見ると、「こんな天才も、ここまでやっているなら......、自分もがんばってみるか」と静かな勇気がわいてくるはずです。

ちなみに、ビル・ゲイツ氏はこうも言っています。「子どもの頃は本当にいろいろなことを夢見ていた。それはきっと、本をたくさん読む機会があったからだろう」

どうか、この本をはじめとするあらゆる本がみなさまの人生の一助になりますように。

(文響社 編集部 麻生麗子)

『営業の正解』が凝縮された一冊
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