ロシアは東部の都市バフムトを奪取して象徴的な勝利としたいと考えており、その目標に向けてワグネルはロシア軍とともに戦ってきた。だが戦況は数カ月間にわたって膠着状態が続いている。ちなみにワグネルの戦闘員は主に元受刑者で、ウクライナでの戦闘に参加することで恩赦を受けた人々だ。
バフト周辺では、ウクライナ侵攻以降では最も激しい戦闘が繰り返されてきた。ここ数カ月戦況は一進一退を続けているが、ロイターによればロシアは23日、占領地域を拡大したと発表したという。
また英紙ガーディアンは23日、ロシアに帰国したワグネルの戦闘員が、殺人事件に関与した疑いが持たれていると伝えている。報道によれば、すでに2人のワグネル元戦闘員が、殺人容疑で逮捕されている。
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます