<テキサスからカリフォルニアに移住。初めての雪に大興奮するラクダの動画がTikTok上で話題だ>

カリフォルニア州のロス・パドレス国有林にある、ランチョ・グランデ・オハイの雪景色を興奮気味に駆け抜けるアルバートというラクダ。その動画をTikTokにシェアしたのは、彼の飼い主で、両親・兄弟と共に牧場の運営に携わるシェリー・ムラッドだ。

【動画】雪に大興奮したラクダ「喜びの舞」を披露

初めての雪を経験したアルバートの動画はこれまでに、300万回以上も再生されている。ムラッドによるとアルバートはその日、目覚めた瞬間から「何か新しい、エキサイティングな空気を感じていたようだ」という。

「彼は喜びを抑えきれなくなり、飛び跳ね始めたのです。いつもは牧場の奥のほうまでついてきて、動物たちのための干し草を取るのを手伝ってくれるのですが、その日は一緒に来てくれませんでした。彼は反対方向にあるヤギ小屋へと向かい、ヤギたちと戯れ始めたのです」

イギリスのリーズ大学が実施した研究によると、可愛い動物が登場する画像や動画を30分以上見ると、血圧や心拍数、不安感が軽減されるという。

雪に歓喜するアルバートの姿も愛らしいが、彼がカリフォルニア移住に至った経緯もまた、心温まる物語だ。

「テキサスを訪れた時に、ラクダの赤ちゃんが売られているのをみて、(獣医師に)問い合わせたのです。獣医師は、このラクダは母親からうまく栄養をとることができないので、昼夜を問わず哺乳瓶で栄養をとる必要があると言いました。それならば私たちが面倒を見れば良い。翌週にはアルバートをカリフォルニアに連れてきました」

アルバートは牧場の他の動物たちに混じってくつろいでいるようで、動画では雪の中、ヤギの群れを率いている様子が映し出されている。

「アルバートは敷地内を自由に歩き回り、一日中すべての動物を訪れますが、ヤギや馬のそばで過ごすことを好みます。おそらく、彼らの餌を簡単に盗むことができるからでしょう。ヤギは最初、少し怖がっていましたが、今ではみんなで一緒に餌をもらっています。彼は犬が大好きで、全身にキスをしようとするのですが、犬は怖がっています」

「彼が唯一警戒しているのはブタです。彼女が彼を邪魔するからです。彼はとても頭が良く、見たものを真似ることができます。初めてヤギと一緒に過ごしたとき、彼はヤギのように丘を登ろうとしました」

ムラードは「牧場生活の様子」をフォロワーに知ってほしいと考え、アルバートの動画を公開したという。確かに、フォロワーたちからは数々の暖かいコメントが寄せられた。

あるTikTokユーザーは「喜ぶ動物の姿。本当に純粋で大好きです」、別のユーザーは「今日は最悪な1日だった。でもこの動画を見て少なくとも40%よくなった」とコメントしている。

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