それにこのプログラムであれば、家の中だけでエクササイズが完了する。ジムに行くための準備なども必要ない。煩わしいジムの人間関係に惑わされる時間があるなら、さっさと動き始めればいい。体を動かせば、ストレスが洗い流され、心と体が生き返る。決めたことをやり遂げることで自尊心も高まる。

目標を達成するためには、望みを持つことが大切だ。「筋肉を増やしたい、ウエストを補足したい、脚を美しくしたい......」など明確にしていくこと。目標のない計画は失敗に結び付く。軍隊では「逆計画法」を用いてタイムラインを作成するが、それと同じだ。

目標を明確に設定し、達成しなければならないタイムリミットから逆算してタイムライン化することで、行動開始が容易になる。あとは、単に、あきらめなければいいだけの話だ。

トレーニングへのモチベーションを維持するためには、目標と言い訳を具体的に書き出してみるといいだろう。具体的であればあるほどいい。言い訳を特定できれば、その言い訳を意識するようになり、吹き飛ばすことが可能になる。

何をどれだけ得たいか、失いたいか、あるいはやりたいか?

いつまでに何をするか。

自分がトレーニングをさぼるとしたら、どんな理由が考えられるか。

それらを書き出し、そして覚えておこう。次に言い訳が浮かんでも、断固としてトレーニングをすると決めること。心の中の敵はさまざまな姿で攻め入ってくる。敵を知れば、負けることはない。

揺るぎないモチベーションを手に入れ、マーク・ローレン式の実践的なエクササイズ法を学び(『マッスルエリート養成バイブル』には125のエクササイズが紹介されている)、トレーニングに挑んではどうだろうか。

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マッスルエリート養成バイブル
 マーク・ローレン、ジョシュア・クラーク 著
 山田雅久 訳
 かんき出版

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