ウクライナの首都キーウ(キエフ)の警察は28日、ロシアの侵攻を受けて以来、キーウ州で民間人1150人の遺体が回収されたと発表した。このうち50─70%には小型武器で撃たれた痕があったという。

州警察トップのアンドレイ・ネビトフ氏はツイッターに投稿した動画で、1150人の遺体は確認を終え、法医学の専門機関に引き渡したと説明。遺体の大半はキーウ近郊のブチャで見つかったと語った。

ウクライナは、ロシア軍の撤退後にブチャで遺体となって見つかった多数の民間人はロシア軍の占領時に処刑されたと主張している。

一方、ロシアはウクライナでの軍事作戦で民間人を標的にしたとの指摘を否定しており、ブチャでロシア軍が民間人を殺害したとの主張はでっち上げだとしている。

[ロイター]
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