<読むと心が軽くなる本から、仕事に即・役立つ「声かけ術」まで。各出版社の書籍担当者が、いまオススメしたい5冊を紹介>

各出版社の「これはぜひ推したい!」という新刊本を紹介。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。

「ちょっと疲れたな...」と感じるあなたに

『いいことから始めよう

 スヌーピーと仲間たちからの生きるヒント』


 著者:エイブラハム・Jツワルスキー、チャールズ・M・シュルツ

 翻訳:小関康之

 出版社:朝日新聞出版
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気づかないうちにがんばりすぎていませんか?

精神科医としてアメリカで多くの依存症患者と接していた著者は、彼らがなかなか自分に心を開いてくれないことに悩んでいました。ある日、お酒の失敗を何度も繰り返すアルコール依存症の患者に、チャーリー・ブラウンが毎年してしまう同じ失敗の話をし、その失敗が載っているコミックを読ませてみました。するとその患者は大笑いして「これは私のことですね!」と言ったのです(そのコミックは本書18ページに掲載されています)。

チャーリー・ブラウンが、医師にはできないやり方で患者の心のドアを開けた瞬間でした。それ以来、著者は自身の病院の掲示板に、「PEANUTS」のコミックを貼りだしておくようにしたそうです。

「PEANUTS」の登場人物たちは、我々と同じように夢と現実、恋と友情、孤独とは何か......と日々悩んでいます。

あえてキャラクターの行動や考えを説明しすぎない「PEANUTS」のコミックは、それだけでは日本人には解釈に悩むところがあるかもしれません。本書は、著者が読み解きをアドバイスしてくれるので、すんなり入っていくことができるところがポイントです。

「ちょっと疲れたなあ......」と感じる方に、肩の力を抜くヒントが満載のコミック&エッセイです!

書籍編集部 上坊真果

加速する未来を生き抜き、財産を守る

『2030年すべてが加速する未来に備える投資法』

 著者:方波見寧

 出版社:プレジデント社
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一昨年から読書界を席巻している『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』。進化するテクノロジーが互いに融合することで指数関数的(エクスポネンシャル)な成長を遂げ、夢のような技術が次々と実現する世界が間近に迫っていると説く同書の内容は衝撃的でしたが、原著の刊行からすでに2年が経過しました。

その後のテクノロジーの進化は? 日本企業はエクスポネンシャル・テクノロジーにどう関わり、どんな影響を受ける? 激変する未来に日本人としてどう備えたらいい? ──こうした疑問に答えるのが本書『2030年すべてが加速する未来に備える投資法』です。

本書で語られる「未来」は、日本と日本人にとっていささか過酷です。古いテクノロジーにしがみつく日本企業の多くは淘汰され、デジタル通貨で覇権を握ろうとする中国の野望に日本は経済もろとも飲み込まれてしまう──。

「すべてが加速する未来」をいかに生き抜き、財産を守り抜いていったらいいのか。危機に対処する生き方を提示するとともに、未来を見据えた投資戦略を指南します。

桂木栄一(プレジデント社書籍編集部兼販売部部長)

「現場で成果が出る研修」とは
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