<ドラマ『イカゲーム』で若き刑事役を演じて大ブレイクした俳優「ウィ・ハジュン」を輝かしいキャリアが待つ>

世界中で大ヒットを記録している韓国ドラマ『イカゲーム』では、奇想天外なストーリーはもちろん、個性豊かな登場人物を演じる俳優陣も大いに話題になっている。そんななか、アクの強いキャラクターに囲まれながら、真実を追求する刑事ファン・ジュノを演じたウィ・ハジュンの人気が大ブレイクしている(以下、ネタバレあり)。

なにしろ9月にドラマの配信が始まって以来、ウィのインスタグラムはフォロワー数が900万人も増加(今も増え続けている)。その中には、アメリカの人気テレビ司会者ジミー・ファロンや、フランスの高級服飾ブランド「バルマン」のクリエーティブディレクターを務めるオリビエ・ルスタンなど、正真正銘のセレブも含まれている。

この人気はハリウッド進出も視野に入れるウィにとって、一段と輝かしい未来の始まりなのかもしれない。それに『イカゲーム』も、まだ終わっていない可能性がある。本誌スー・キムがウィに話を聞いた。

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――ハリウッド進出の噂があるが。

チャンスがあれば、間違いなくハリウッドでも仕事をしたい。

――一緒に仕事をしたい監督は具体的にいる?

素晴らしい監督が大勢いるから、とても1人に絞ることはできない。ただ、私はアクション映画が好きなので、『007』シリーズや、『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『ワイルド・スピード』シリーズなどを撮っている監督と一緒に仕事をしてみたい。そのためにも、できるだけ多くのアクション映画に出演して、実力をアピールできたらと思っている。

その一方で、地方の島出身というルーツを生かして、方言やなまりのある言葉を使う役も演じてみたい(ウィは全羅南道の莞島出身)。

――俳優として下積みの期間が長かったようだが。

駆け出しの頃は、バスの運賃も払えないほどだった。あまりにも多くのオーディションに落ちて、鬱気味になったこともあった。

――もともとKポップのアイドルを目指していたとか。

中学生のときからダンスが大好きだった。高校では友達とダンス部をつくって、学校のイベントに出演したりした。舞台に上がったときのワクワクした感覚や、観客から喝采を浴びたときの快感は最高だった。そこで両親を説得して、Kポップの世界を目指すために一家でソウルに引っ越した。

ところが、「大学受験にプラスになるかも」くらいの軽い気持ちで通い始めた俳優養成講座で演技の面白さを知り、もっと演技がうまくなりたいと思うようになった。

撃たれた刑事ジュノの安否は?
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