ミッチェル家の特別さは家族の絆の強さ。それは、激しい口論もいずれ収まるところからも分かる。ケイティが同性愛者だという暗示など、家族の問題がリアルなだけに、和解もリアルに感じられる。

父と娘の関係が安定すれば、作品は大胆な脱線もできる。ショッピングモールでの戦闘シーンでは、邪悪なスマートデバイス軍団や巨大化したファービーが一家を追い掛ける。

製作のフィル・ロードとクリストファー・ミラーは『スパイダーマン:スパイダーバース』『LEGOムービー』シリーズに続き、本作でも本領を発揮。ディズニーやピクサー並みに信頼でき、奇想天外さにかけてははるかに上を行く作り手だ。

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THE MITCHELLS VS. THE MACHINES

『ミッチェル家とマシンの反乱』

監督/マイク・リアンダ

声の出演/ダニー・マクブライド、アビ・ジェイコブソン

ネットフリックスで配信中

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