東京都は21日、都内で新たに272人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。7日間移動平均の新規陽性者数は341.6人で、先週比で89.9%と、感染抑え込みが足踏み状態に入っていることを示した。

この日確認された陽性者の内訳は、

10歳未満:9人(約3%)

10代:8人(約3%)

20代:53人(約19%)

30代:54人(約20%)

40代:47人(約17%)

50代:37人(約14%)

60代:15人(約6%)

70代:21人(約8%)

80代:17人(約6%)

90代:11人(約4%)

100歳以上0人(約0.00%)

となっている。また65歳以上の高齢者は56人となっており、全体の21%を占めている。

また、重症者は前日と同じ82人となっている。

これで東京都内で確認された陽性者の累計は109,734人となった。

新規陽性者の減少が下げ止まったことから、2月に入って減少してきた自宅療養者と入院・療養等調整中も下げ止まり、自宅療養者は933人、入院・療養等調整中も720人となっている。

またPCR検査などでの陽性率は7日間移動平均値をもとに算出した19日の数値も前日の4.0%から4.1%へと微増している。

モニタリング会議、感染の封じ込めを徹底へ最高警戒レベルを維持

こうしたなか、東京都は18日午後に新型コロナウイルス対策のモニタリング会議を開催し、新規陽性者数や医療提供体制の状況が改善しつつあるものの、感染力が強い変異種が急速に拡大するリスクがあると指摘。感染の封じ込めを徹底するため現在の対策を緩めず、新規陽性者を可能なかぎり減少させる必要があるとして、新規陽性者数および医療提供体制ともに最高警戒レベルを維持することとした。

[インフォグラフィック] 東京のコロナ最新状況
【関連記事】