研究者たちは、今回の調査結果は暫定的なものであり、再検証が必要だと指摘。また調査結果は専門家による診断ではなく、感染者の自己申告に基づくものだとも強調した。

英ウォーリック大学教授(分子腫瘍学)でウイルス学者のローレンス・ヤングは声明の中で、理論上、B.1.1.7変異種の遺伝子変異が、COVID-19に関連のある症状に影響を及ぼす可能性があると述べた。

「この変異種は従来型に比べて感染力が高く、ウイルス量が多い、つまり増殖力がより高いようだ。そのため体内でより広い範囲に感染が拡大し、従来型よりも咳や筋肉痛、倦怠感などの症状が出やすくなる可能性がある」とヤングは指摘し、さらにこう続けた。

「この変異種は、元のウイルスに比べて23カ所で変異が生じている。その変異の一部が感染者の体の免疫反応に影響を及ぼし、また感染にともなう幅広い症状に影響を及ぼす可能性がある」

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