ロイターの集計によると、世界の新型コロナウイルス感染者が4日時点で350万人を超え、死者は25万人に迫っている。ただ、感染者や死者の増加ペースはピークと比べ鈍化している。

北米や欧州が最近の新規感染者の大半を占めているが、中南米やアフリカ、ロシアでも感染者が増加している。

各国の公式統計を基にしたロイターの集計によると、過去24時間に世界で確認された新規感染者は8万4004人で、累計の感染者数は350万人を超えた。死者は24万5992人となった。

世界の感染者数はここ1週間、1日当たりの増加ペースが2─3%と、3月中旬の13%前後から鈍化しており、多くの国で経済活動を再開する動きが出ている。

米国では約半数の州が週末に経済活動を部分的に再開させた。一方、ニューヨーク州のクオモ知事など、再開は時期尚早とする州もある。

[シドニー ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

新型コロナウイルス感染上位国の推移

【関連記事】
・「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がアメリカや中国の2倍超に
・東京都、新型コロナウイルス新規感染91人確認 都内合計4568人に(グラフ付)
・『深夜食堂』とこんまり、日本人が知らないクールジャパンの可能性
・感染深刻なシンガポール、景気悪化で新型コロナ対応措置を段階的に解除へ


20050512issue_cover_150.png
2020年5月5日/12日号(4月28日発売)は「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集。パックン、ロバート キャンベル、アレックス・カー、リチャード・クー、フローラン・ダバディら14人の外国人識者が示す、コロナ禍で見えてきた日本の長所と短所、進むべき道。
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます