元スポーツキャスターのホリー・ホートンは、「4人の下院議員に国へ帰れと言うなら、#人種差別の最高司令官は自分の移民の妻(メラニア)と姻族を元の国に帰すべきだ」とツイートした。

アンドリュー・シュレーダーは、アドルフ・ヒトラーにトランプのヘアスタイルを合成した画像を添えて「1930年代のドイツが#レイシストの最高司令官が呼んでいる。ヒトラーを元のところに返してやれ」とツイート。

実業家のフレデリック・ジョセフは「女性議員たちに対する今回の人種差別的な攻撃について、トランプに責任を取らせるべきだ」とツイート。「同時にナンシー・ペロシなどの民主党議員らが、いかにトランプを助長しているかについても議論が必要だ」と主張した。

「ジャックに通報しよう」

アカウント名@mmpadellanのユーザーは「私もよく人種差別主義者たちから『この国が気に入らないなら元の国に帰れ』というツイートを受け取る」と投稿。「だが私も両親もこの国で生まれたのだ」

次は、ツイッターユーザーの@gusamongus999。「合衆国大統領が明らかに人種差別的なツイートを投稿したと、5000万人が@jack(ツイッターのジャック・ドーシー共同創設者兼CEO)に通報したらアカウント閉鎖してくれないかな」

こんな皮肉も。「移民のメラニアを妻にして、その両親も連鎖的にアメリカに連れてきた人物が、アメリカ生まれの人間に『国に帰れ』なんてよく言う」

今のところ炎が消える気配はないが、トランプと共和党はどう対処するのだろう。

(翻訳:森美歩)

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