Siddharth Cavale
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米国時間の原油先物は、北海ブレント先物が3ドル超上昇した。タンカーへの新たな攻撃で原油供給への懸念が強まる中、投資家は米国・イスラエルとイランの戦争の先行きを改めて見極めたいとの姿勢を見せた。
清算値は、北海ブレント先物が3.67ドル(3.88%)高の1バレル=98.29ドル。米WTI先物は2.40ドル(2.72%)高の90.52ドルだった。
前日4日は両指標とも8%超下落し、清算値として8月31日以来の安値を付けていた。
リポウ・オイル・アソシエーツのアンディ・リポウ社長は、中東でタンカーが機雷に接触したり、ドローン攻撃の標的になったりしたとの報道が引き続き原油市場の懸念材料になっていると述べた。投資家は、米国との交渉に対するイランの姿勢が変わっていないことも懸念しているという。