2026年10月12日、ソウル・龍山のソウルドラゴンシティで「夜景サミット2026 in ソウル」が開催され、日韓の関係者ら約140人が参加した。主催は一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事:夜景評論家の丸々もとお氏)で、日本から長崎市、北九州市、横浜市、藤沢市、久留米市(石橋文化センター)と栃木県のあしかがフラワーパーク、沖縄県の東南植物楽園、静岡県の伊豆ぐらんぱる公園が参加し、韓国の旅行会社や観光施設、インフルエンサー、メディア等に日本の夜景観光の魅力をアピールした。
第1部では日本の自治体や観光施設がブースを構え、旅行会社等との商談のきっかけを作る交流会、第2部では夜景観光をテーマにしたトークセッション、第3部では交流を深める懇親会が行われた。会場には前文化体育観光部長官の柳仁村(ユ・インチョン)氏やソウル特別市観光協会の趙泰淑(チョ・テスク)会長も姿を見せた。
日本を代表する夜景都市が揃って参加
サミットを主催した夜景観光コンベンション・ビューローは「夜景観光士検定」を運営し、「日本新三大夜景都市」を選出している。24年12月に開催した「夜景サミット2024 in 北九州」で発表された改選では、北九州市が1位、横浜市が2位、長崎市が3位だった。今回のソウルでのサミットには、この3都市が揃って参加したことになる。
北九州市はソウルから直行便で約1時間半という近さに加え、皿倉山の大パノラマや幻想的な工場を海から眺める夜景クルーズ、小倉城竹あかりなど市内12の「日本夜景遺産」を紹介した。久留米市は石橋文化センターで26年10月23日から27年1月31日まで開催される「久留米イルミネーション『光のミュージアム』2026」を、横浜市は12月に開催する国内最大級のイルミネーションイベント「ヨルノヨ」をPR。伊豆ぐらんぱる公園は、日本初の「体験型イルミネーション」として行われる伊豆高原グランイルミ」を紹介。光の上を滑空するジップラインやライトアップされた恐竜の間を走るゴーカートなどをアピールした。