[パリ 29日 ロイター] - フランスのヌニェス内相は29日、ハロウィーンに当たる31日は治安上「極めてリスクが高い」日になる見通しだとし、国内の安全確保に向け治安部隊7万人を再び動員すると述べた。

複数の急進派集団が交流サイト(SNS)で、同日に暴力的な集会を開くよう呼びかけていると記者団に説明。治安部隊は「極めて断固とした」対応を取ると述べた。

特に、主流派のデモが終了した後の31日夜に混乱が起きるリスクを指摘した。

同氏は「労働運動、過激化した極左勢力、『黄色いベスト』運動の一部の過激なウェブサイトから、各地の都市で(31日)午後8時から街頭集会に参加するよう、多数の呼びかけが出ている。それらにはさまざまなメッセージが添えられており、かなり過激な内容とだけ言っておく」と述べ、「31日は治安上、極めてリスクが高い日だ」とした。

内務省によると、24日のデモ行進には41万人が参加した。当局が警察官7万人を動員し、17日に多くの都市で広がった略奪や破壊行為の再発回避につながった。

労組幹部や学生らは、賃金、生活費、公共サービスを巡る不満が9月に最初に抗議行動を起こした学生運動の枠を大きく超えて広がっているとして、31日の追加行動と11月5日の全国ストライキを呼びかけている。

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