[29日 ロイター] - ロシアとウクライナは29日、ロシアが占領するウクライナ南部ヘルソン州オレシュキでの人道支援活動を可能にするため局地的停戦を仲介したとして、トランプ米大統領夫人のメラニア氏に相次いで謝意を示した。
ロシアのプーチン大統領はモスクワでの会合で、支援物資が29日と30日に民間人の元に届き始めると語り、「これは米国のファーストレディー(メラニア氏)の支援によるものだ」と述べた。
さらに、ウクライナの交渉責任者を務める同国最高会議(議会)のルビネツ人権問題全権代表は、「オレシュキの民間人への人道支援活動に個人的に時間と関心を注いでいる」人物に対し「特別な感謝」を表明した。
オレシュキでは、食料や医薬品の搬入と数百人の退避を可能にする取り組みが開始された。一方、局地停戦が適用されていない地域では依然として攻撃が続いており、地元当局によると、ウクライナ東部ドニプロ市の主要駅では、通勤列車に乗り込もうとしていた人々にドローン(無人機)が着弾し、13人が死亡した。