[香港 29日 ロイター] - 香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)は29日、 政策金利の基準金利を4.25%に据え置いた。米連邦準備理事会(FRB)の決定に追随した。
香港は香港ドルを1米ドル=7.75─7.85香港ドルの範囲に収める「ドルペッグ制」を採用し、金融政策を米国に連動させている。
HKMAは声明で「米国の金利調整にはかなりの不確実性が伴い、インフレや労働市場、その他の経済指標の動向に左右されるものであり、香港の金利環境に影響を与える可能性がある」と指摘。また、香港ドルおよび銀行間金利の見通しは、キャリートレードに対する市場のリスク選好や、資本市場の動向やその他の季節的要因の影響を受ける香港ドルの需給状況など、さまざまな要因によって変動する可能性があるとも付け加えた。