[アンカラ 23日 ロイター] - トルコのギュレル国防相は23日、サウジアラビアおよびパキスタンとの防衛協定に基づいて自国軍がイエメンの親イラン武装組織フーシ派との戦闘に加わることは想定していないとの考えを示した。
ギュレル氏はスターテレビに対し「われわれはフーシ派とのいかなる衝突も想定していない」と述べ、サウジへのトルコの軍事支援は、カタールの場合と同様、主に抑止力の強化を目的とするものになると語った。
ギュレル氏は、トルコは議会が協定を批准した後、必要な法的手続きと議会の承認に従って、サウジからの軍事支援要請を評価し、支援の範囲を決定すると説明した。
8月に署名され、今週、批准に向けてトルコ議会に提出された「メッカ共同防衛協定」は、トルコ、サウジ、パキスタンの3カ国のいずれか1カ国への武力攻撃を全3カ国への攻撃と見なすことを定めている。