Andrea Shalal Olena Harmash
[ワシントン 23日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、ウクライナ、ロシア、米国の和平交渉担当者が、11月前半にアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで実務レベルの協議を開くことで合意したと明らかにした。その後に3カ国の首脳会談が行われることを期待していると述べた。
ゼレンスキー氏はシンクタンクのハドソン研究所にビデオリンクを通じて「計画では11月前半、もちろんできるだけ早期に会合を開く予定だ」と語った。その上で、今月開催が見込まれていた同様の会合が実現しなかったことに言及し、多くはロシア次第であるとの見解を示した。
その上で、実務協議の後に3カ国の首脳会談を開催することが極めて重要だと強調した。
ゼレンスキー氏は、ロシアのプーチン大統領と今週会談したトランプ大統領の娘婿クシュナー氏、ウィットコフ中東担当特使と23日に協議を行ったと説明。和平合意にはウクライナに対する強力な安全保障の保証と、ウクライナ軍を維持するための10年間の資金拠出が必要になるとの見方を示した。