[ソウル 23日 ロイター] - 韓国国防省は23日、北朝鮮に軍事会談を改めて提案した。南北間の陸上境界線の正確な位置について合意し、偶発的な衝突のリスクを減らすことが狙い。

9月に非武装地帯(DMZ)で地雷が爆発し、韓国軍兵士が負傷したことを受けたもので、キム・ホンチョル国防政策室長が発表した。

北朝鮮軍は近年、南北を隔てるDMZ内の軍事境界線付近で、軍用道路やフェンスの建設、地雷の敷設を進めている。

キム氏によると、北朝鮮軍の兵士はこうした作業の過程で軍事境界線を越えていたという。

国防省は2025年11月にも、境界線の位置を巡る認識の相違を解消するため会談を提案したが、北朝鮮は応じていない。

韓国軍は、9月に兵士2人が重傷を負った爆発の原因となった地雷について、北朝鮮が軍事境界線の南側に埋設したものと断定。北朝鮮側はこれを否定している。

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