Kentaro Sugiyama

[東京 23日 ロイター] -

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 156.88/156.90 1.1210/1.1212 175.89/175.90

午前9時現在 156.54/156.55 1.1220/1.1222 175.63/175.69

NY午後5時 156.76/156.77 1.1214/1.1217 175.81/175.84

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べて小幅にドル高/円安の156円後半で推移している。朝方は円買いが優勢で一時156.08円まで下落したが、昼前にかけて157円前半まで切り返した。実質的な五・十日に当たり、輸入企業によるドル買いが入ったとみられている。実需の取引が一巡した午後は157円近辺で小動きが続いた。

朝方は日経平均が1000円超安に下げ幅を拡大する中、リスク回避の円買いが優勢となった。全国消費者物価指数(CPI)で総合、コア、コア・コアのいずれも2%を上回り、日銀による利上げへの思惑も円買いを後押しした。

ただ、ドル/円は156円近辺で下げ止まり、一段安とはならなかった。5週間ぶりの安値圏に下落したこともあり、実需の買いが入りやすい地合いだった。

市場からは「株価が落ち着きを取り戻し、もう一段下を攻める材料に欠いた。一目均衡表の雲下限も下値のサポートとして意識されたのではないか」(みなと銀行の苅谷将吾ストラテジスト)との見方が出ていた。

午後は動意に乏しい展開となった。来週の日米中銀による金融政策イベントを控え、様子見ムードが強まりやすかった。

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