[カイロ 20日 ロイター] - イランのアラグチ外相は20日放映のテレビインタビューで、サウジアラビアとイエメンの親イラン武装組織フーシ派の戦闘終結に向けた協議の仲介を申し出たものの、双方から回答を得ていないと明らかにした。
アラグチ氏は、フーシ派が今月に入りサウジへの攻撃を激化させる中、対話の促進を支援すると申し出ていた。
アラグチ氏は、イラクのアルエクバリヤ・テレビとのインタビューで、エジプトがサウジに加わり、フーシ派との戦闘に参加する可能性についても言及した。
「いかなる外国の介入も事態を複雑にする」と述べ、エジプト政府は以前、イエメンの紛争には「直接」介入しないとイラン政府に伝えていたと説明した。
エジプトは、サウジの安全と安定を守るため、同国が要請すれば必要な支援を提供する用意があると表明しており、中東情勢の緊迫化につながる可能性がある。
エジプト議会では、同国軍によるフーシ派への軍事行動の可能性を巡る採決が、10月26日に延期された。