[18日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領が、4年に及ぶウクライナ紛争をロシア側に有利な形で終結させるための交渉を行うため、トランプ米大統領および中国の習近平国家主席との首脳会談を来月開催することを提案した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、元ロシア情報機関幹部の話として18日報じた。

WSJによると、プーチン氏は、9日のトランプ氏との電話会談で提案したという。また、協議に詳しい関係者の話として、ロシア大統領府が11月18─19日に中国の深センで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた3者協議の開催を提案したと報じた。

ペスコフ大統領報道官はWSJに対し、会談の可能性を巡って協議が行われていることを認めた。同氏はWSJに「会談そのものや、その議題性について、まだはっきりとした共通認識はない。ただ、3者ともこうした会談が開かれる可能性は認めている」と述べた。

米政府高官はWSJに対し、トランプ氏は米中ロの首脳会談に同意していないものの、この案を受け入れる可能性はあると語った。

ホワイトハウスはロイターのコメント要請に応じていない。ロシア大統領府(クレムリン)には連絡がつかなかった。在ワシントンのロシア、中国両大使館もコメント要請に応じていない。

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