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Atsuko Aoyama

[東京 19日 ロイター] - 午前のドルは157円後半を中心に売買が交錯した。朝方はユーロ/ドル反発の影響でドル/円は下押ししたが、底堅さも残り158円台を回復する場面もあった。AI(人工知能)企業の信用不安やフランスの政治不安はくすぶるものの、過度な懸念には至らず、テーマが定まらない中で方向感の乏しい値動きが続いている。

・ドルは157円後半ー158円近辺で売買交錯

・強弱材料混在、リスクオフ懸念の一方で原油は高止まり

・AI企業の信用不安、今後予定される決算次第か

・デモ拡大したフランスの問題も過度な懸念には至らず、ユーロ/ドルはいったん反発

・決算によってAI企業の選別が進むとの見方も

・米WTI原油先物は1バレル100ドル台を維持

<りそな銀行 資金証券部市場トレーディング室 広兼千晶氏>

「全体的にテーマが定まらない。重要な指標発表などがなく、引き続きAI企業の信用不安やフランス問題が注目だが、懸念はくすぶりつつも過度ではない」

「ハイパースケーラー系の企業の決算が今後予定されており、AI企業に対する信用不安が払しょくされるかは決算次第になるだろう」

「懸念が広範に広がるかは疑問。今までは金利が高止まりしそうな中でAIなら全て買い、となっていたものが選別に向かいつつあるとみている」

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