[18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、連邦裁判所から「事前の裁判所への通知なしには改修を進めてはならない」との命令が出ていたワシントンの歴史的なゴルフコースについて、来月から改修に着手すると述べた。
トランプ氏が9月に開始すると述べていたこの改修は、環境保護などに関する懸念を巡って訴訟の対象となっていた。
同氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「イースト・ポトマック・ゴルフ・リンクス」での工事が11月15日に始まり、約15カ月後に再開されると記した。この改修工事は、ホワイトハウスやワシントンのその他ランドマークを刷新するためにトランプ氏が推進している複数のプロジェクトの一つ。
裁判所は今年、ゴルフ場での実質的な建設工事を進める前に政府が通知を行う必要があるとの判断を下し、先週には同敷地内での樹木伐採を停止する命令を出していた。
また、政府は16日、本件の訴訟を別の判事に移管するよう求める申し立てを提出。裁判資料によると、政府は担当判事の行動が「トランプ政権に対する根深く、明白な反感」を示していると主張した。