[ワシントン 17日 ロイター] - ルビオ米国務長官は17日、ヨルダン川西岸の入植者による襲撃を抑止するため、イスラエルに対応強化を求めていると述べた。

「こうした映像や目にしている状況を非常に懸念している」とし、「イスラエル側にはこうした行為を厳しく取り締まるよう求めてきており、引き続き求めている」と語った。

これより先、米紙ワシントン・ポストの米国人フォトジャーナリスト、ハイディ・レビン氏が複数の人物に襲撃される映像が広く拡散した。16日にイスラエル人入植者がパレスチナの民間人を襲撃した際、レビン氏を含む少なくとも2人が負傷した。

ベルギー外相によると、占領下のヨルダン川西岸では欧州の外交官やフランス人市長も襲撃された。

ルビオ氏は、レビン氏襲撃を含む今回の事件について、米国務省がイスラエル側に照会したと説明。記者団に対し、18日までにエルサレムの米大使館から回答があるだろうと述べた。

イスラエルの入植活動を監視する団体「イェシュ・ディン」によると、毎年オリーブ収穫が始まる時期に当たる9月27日以降、ヨルダン川西岸のイスラエル人入植者がパレスチナ人に対する少なくとも170件の襲撃に関与した。

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