イランのアラグチ外相は18日、ホルムズ海峡を7日以内に再開するために米国に提示した提案は依然として有効だと、イランのメディアに述べた。

イランは暫定停戦が崩壊した後の9月中旬に提案を提示。その後、米国から回答を受け取ったことを認めたが、イラン最高安全保障委員会のレザイ事務局長は先週、イランが提示した7項目の条件に対する米国の回答は「不十分」だったとし、交渉が停滞していることを明らかにした。

アラグチ氏はイスラム協力機構(OIC)の会合に出席するため訪問したイラクの首都バグダッドで「われわれの立場は明確で、米国に提示した7日間の提案に基づいている。米国から意見が寄せられ、検討しているが、われわれの提案は依然として有効だ。米国側に誠意があれば、ホルムズ海峡再開への道筋は明らかだ」と語った。

イランの条件には、米国によるイランの港湾封鎖の解除、イランの石油輸出に対する米制裁の解除、域内の全ての戦線での戦闘終結などが含まれる。

アラグチ氏は、米国がイランの条件を受け入れれば、6日以内に海峡を再開し、その翌日に協議を再開できると述べた。

主要な対立点の一つは、米国が当初からイランの核開発問題を協議するよう求めていることだ。

バンス米副大統領は今月初め、米国の要求を満たして両国の戦争を終結させるには、イランがウラン濃縮能力を「意味のある」規模で削減する必要があると述べた。

イランは、交渉ではまずホルムズ海峡の再開と航行の安全回復に焦点を当てるべきだとしている。

[ロイター]

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