Joshua McElwee
[バチカン市 18日 ロイター] - ローマ教皇レオ14世(71)は18日、肺腺がんの手術から5日を経て初めて公の場に姿を見せ、サンピエトロ広場に集った人々にあいさつし、通常の活動を徐々に再開すると述べた。
教皇は、日曜正午の恒例行事を通常通り行った。介助なしでバチカンの使徒宮殿の窓辺に立ち、巡礼者らに笑顔を見せ、力強く明瞭な声で語りかけた。世界中の人々の祈りに感謝を示し、「(術後の)デリケートな局面を乗り越えた今、神の助けと皆さんの祈りに常に支えられながら徐々に活動を再開する」と述べた。また利己的な野心を捨てて「妥協することなく」神に仕えるよう呼びかけた。
教皇は13日、右肺の下葉を切除する手術を受け、17日にローマのジェメッリ病院を退院した。就任から17カ月となる教皇の職務に病気がどう影響するかを巡っては、さまざまな臆測が広がっている。