[18日 ロイター] - サウジアラビアが主導する有志連合軍のマリキ報道官は18日、サウジ南西部ナジュラン地域で偵察ヘリコプター「AH6i」が墜落し、乗員2人が死亡したと発表した。

声明によると、ヘリはサウジ国家警備省の管轄区域で技術的な不具合により墜落した。

イエメンの親イラン武装組織フーシ派は同日、ナジュラン付近で「敵対的な活動」を行っていたサウジのAH6iをミサイルで撃墜したとする映像を公開した。

映像には撃墜の様子が鮮明に映っておらず、ロイターはフーシ派の主張を直ちに確認できなかった。サウジ当局からのコメントは直ちに得られなかった。

フーシ派のサリー軍報道官は17日、ナジュラン付近でサウジの攻撃ヘリ「アパッチ」を撃墜したとXに投稿していた。同じ事案を指していたかは不明。

マリキ氏は18日、サリー氏の投稿に対し、複数のアパッチが並ぶ写真を添え、「撃墜したと主張しているが、間もなく戦場に投入される」と投稿した。

これとは別に、サウジの民間防衛当局は18日、フーシ派が発射したとする飛翔体がナジュランの住宅地に落下し、6人が負傷したと発表した。

連合軍とイエメンを拠点とするフーシ派の戦闘が激化する中、ナジュランはここ数週間、フーシ派の攻撃を受けている。イエメン紛争は、米国主導の対イラン戦争の新たな戦線となっている。

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