[ロンドン 12日 ロイター] - 英右派政党「リフォームUK」のファラージ党首は12日、次期総選挙で勝利した場合、英国への移民流入を抑制する政策の一環として亡命受け入れを最長5年間停止すると発表した。イングランド南岸での演説で述べた。

ファラージ氏は、現在審査中の約9万件の亡命申請を無効とし、新規申請は自動的に却下すると表明。

不認定となった申請者は本国または安全な第三国に送還するとし、受け入れを拒む国に対しては、関税の賦課やビザ発給停止、領空通過制限などの措置を取る可能性があると述べた。

ファラージ氏は「われわれは普通の国に戻りたい。世界のほぼ全ての国がしているように、不法入国者を拘束し強制送還する国にだ」と語った。

リフォームUKは今夏まで世論調査で首位を走っていたが、同党の資金源を巡る警察と議会による調査に加え、労働党のバーナム氏が首相に就任したことが重なり、2位に後退した。リフォームUKは選挙法違反を否定している。

次期総選挙は2029年までに実施される見通し。世論調査によると、移民問題は依然として有権者にとって最大の関心事となっている。

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