「納得」「遠すぎて意味ない」など様々な反応

1950年代と現代という異なる時代を象徴する「セックスシンボル」が実は親戚同士だったという衝撃の事実に、シドニーのファンからは「あの美しさは一体どこからきているのだろうと思っていたが、納得だ」「シドニー・スウィーニーのブロンド美女としての魅力はもしかすると遺伝によるものかもしれない」と歓喜の声が上がった。

一方で、「時代が異なれば放つエネルギーも違う。マリリンは神話であり、ミステリーだったが、シドニーはフィルターなしのインターネット時代のカリスマ。どちらもスクリーンで観客を惹きつける力は同じだが、属する文化的な領域はまったく異なる」「異なる時代のアイコンを比較するのは的外れ。それぞれの世代が、カリスマ性や人々を惹きつける魅力の基準を独自に定義しているのだから」「遠すぎて、意味がない」「信じられない」など、ネットでは様々な反応が寄せられている。

加えて「どちらがより魅力的か」との議論にも発展。

「シドニーの方がずっとセクシー」という意見がある一方、「マリリン・モンローは単なる美貌の持ち主ではない。通り過ぎるだけで、男性たちが息を呑むような存在。文句なしにマリリンこそが史上最高のアイコン」「マリリンのようなコメディのセンス、優雅さ、脆さ、セクシーさ、そして純粋な美しさがシドニーに備わることはない。マリリンはティファニーの宝石、シドニーはウォルマート(量販店)のイヤリングのようなもの」「スウィーニーにはモンローの演技力の半分もない」など、過激な露出で炎上することが多いシドニーに対して手厳しい意見も多かった。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年から2025年後半までロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆。現在は札幌を拠点に海外エンタメ情報を発信している。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

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