Kane Wu Scott Murdoch
[香港/シドニー 9日 ロイター] - アジアに重点を置く投資会社PAGは、多額の負債を抱える中国の不動産開発業者、中国恒大集団の不動産サービス部門の過半株式を取得するため、独占的な交渉を行っている。関係筋2人が明らかにした。
恒大物業集団は9月30日、親会社である中国恒大とCEGホールディングス(BVI)が、同社株式の売却を見据え、選定された買い手候補と独占交渉契約を締結したと発表。ただ、候補の名称は明らかにされていなかった。独占交渉期間は10月27日に終了する。
中国恒大の清算人は1年前、同社に対し、恒大物業の株式51.016%の売却を検討していることを伝えていた。
PAGによる買収提案の金銭的条件については明らかになっていない。
中国恒大および恒大物業はロイターのコメント要請に応じていない。PAGはコメントを控えた。
ブルームバーグがPAGによる独占交渉権の取得を最初に報じた。