[7日 ロイター] - トランプ米大統領は7日、約3年ぶりの高水準となっている米30年物住宅ローン金利に関する記者団の質問に対し、米連邦準備理事会(FRB)は「米国の低迷」を望んでいると主張した。
トランプ大統領は、ウォーシュFRB議長を「素晴らしい」と評する一方、他の当局者らについては「この国が低迷することを望んでいる」と批判し、「私見では、金利は下がるべきだと考えている」と述べた。
大統領執務室に同席したベセント財務長官は、高インフレの要因に「エネルギーショック」を挙げ、「イラン紛争が収束すれば、エネルギー市場は十分な供給を確保できるようになる」と指摘。そうなれば、米経済は「FRBの目標に向かって動き始め、住宅ローン金利や10年債利回りは再び低下するだろう」との認識を示した。